長谷様・泉様
今までの感謝の気持ちを家族・親族の皆様にきちんとお伝えしたかったというおふたり。「一生に一度の記念だから」と、コロナ禍ではありましたが、ホテルのサポートを受け、しっかりと感染対策を行った上、親族中心の少人数ウエディングを挙げられました。テーマは「ゲスト参加型の温かな結婚式」！家族・親族と一緒に作り上げたアットホームな結婚式をご紹介します。
「家族・親族の皆様の前できちんと誓いを立てたいと思っていました。」そう語ってくださったおふたり。形式に囚われない人前式を選択されました。チャペル入場後、新郎様はお母様に蝶ネクタイを調整してもらうジャケットセレモニーを採用。新婦様は、お父様と吹き抜けのロビーからチャペルへとつながる長い階段を歩まれ、お母様にベールダウンをしてもらった後、新郎様の待つ祭壇へと進まれました。また甥っ子・姪っ子さんたちはリングボーイ・ガールで登場するなど、ゲスト参加型のアイデアがたくさん盛り込まれました。
「ゆっくり落ち着いて食事を楽しんでもらいたい、そしてお腹いっぱい食べてもらいたい！」という思いから、料理にもこだわりを詰め込みました。会場で仕上げるお肉料理は、調理長自らがフランベを担当。聳え立つ炎はまさに圧巻、ゲストの皆様も大喜びでした。ゲストの目の前でソースをかけて完成させる人気の演出「カラードリップケーキ」で、かわいいケーキがさらに華やかにドレスアップ！料理もスイーツも、皆様から大好評だったようです。また会場内にフォトスペースを設け、みんなで写真撮影ができるようソファを設置。その場にはお互いの小さいころの写真を飾ったそう。懐かしいシーンの数々に、家族や親族の皆様は思い出話に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごされたとのことです。
「料理の美味しさが決め手です。ゲストの皆様には食事を楽しみながらゆっくりと過ごしてもらいたいと考えていました。直接調理長とお話しさせていただき、身も心も暖かくなる料理をテーマに構成をお願いしました。」
「駅から近く移動の負担が少ないことや、すべて屋内なので天候に左右されないこともよかった点です。コロナ禍での結婚式ということで不安もありましたが、ホテル側で対策をしっかりと行っていただいたので、安心でした。」
